過去設定2

前回に引き続きオリキャラの裏設定公開です。
今回はドルチェの過去をざっくりメモがきしたものです↓

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ドルチェの父親は元軍人の政府役人
ガッバーナ(仮)享年四十歳

本来の職業は反政府組織の諜報員
政府主要人が私利私欲の為に戦争を起こそうとしているのに気付き、阻止するべく暗殺を図るも失敗する。
そのため、戦争が始まることになるが、そのきっかけを作った敵国側スパイとして濡れ衣を着せられたガッバーナは斬首刑に処される。

当時ドルチェは八歳である。
ドルチェの家族にもスパイ容疑がかけられ、家族と共に街を離れることになる。
追っ手によって家族は捕まるが、ドルチェはひとり逃げ延びる。

教会にかくまってもらうようお願いするも、警官に通報されたあげく
逃げる際に母に渡された銀貨も取られてしまう。

その後、サーカス団に拾われる。出身は明かさなかった。口減らしのため親に捨てられたのだと言った。
団では鞭で猛獣を従えるすべを身につける。裕福では決してなく、そこでは奴隷同然に扱われた。

1年後、戦争はまだ終わっていなかった。長引く戦いに物資も不足し、一般市民の経済状況は切迫していた。
団も経営難に陥り、困り果てた団長たちの話を聞いてしまう。

「このままではやっていけない…あの娘の手足を切り落として見世物として出そう」

その話をドルチェから聞いた猛獣使いの老師が、夜中に猛獣の檻を開け
混乱のさなかに逃げるようにうながした。

「一緒に逃げよう、バレたら殺されちゃうよ」
「儂の老い先などたかがしれている。だがお前のような先のある娘を縛り付けておこうなんて考えは悪じゃ。こいつをつれて逃げなさい」

サーカス団で一番中のよかったライオンと一緒に逃げた。だが大きい動物はすぐに見付かってしまう。そう思い、森のなかで一晩過ごしたあと、逃がした。

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このあと少年盗賊団と出会って仲間になる。
が、その後全員警官に捕まってしまう。
牢獄でドルチェは父親の組織の仲間に助けられたり
実は父親は生きていた…!
とかなんやかんやあります←

世界はハスキーとコロネと一緒で、現在26歳くらい。
・・・のはずなんだけどおかしいな、時系列が会わないぞ(^o^)←

ユルーく考えてるんで、
あー、あーんさんのキャラってそんな一面もあったんだー
くらいに思ってもらえればいいかなー。